公開延期から4年越しで封切りの「唐山大地震」、日本語吹き替え版でも上映決定
2015年2月14日 10:45

[映画.com ニュース] 公開延期から4年の歳月を経て、3月14日に封切られることになった中国映画「唐山大地震」が、日本語吹き替え版でも上映されることが決定した。当初は字幕版のみの予定だったが、「多くのお客様に見てもらうためにも日本語吹き替え版もやるべきだ!」 という多くの劇場スタッフの熱い思いを受け、上映が決定したという。
本作は2011年3月26日に公開される予定だったが、3月11日に東日本大震災が発生したことでその被害状況や被災者の心情を鑑み、公開を延期していた。題材となっているのは、20世紀最大の地震被害とされている、1976年7月28日に中国・唐山市付近を震源として起きた大地震。この震災により唐山市はほぼ壊滅状態となり、多くの命が奪われた。メガホンをとったフォン・シャオガン監督によれば、何十年もの間この震災がトラウマとなり、被災者やその家族たちが苦しみ続けているという。
中国きってのヒットメーカーであり、米ニューズウィーク誌に“中国のスピルバーグ”と評されたシャオガン監督は、日本での公開決定を受け「同じ経験をしたからこそ、この映画は日本の方の心にも強く響くものがあると思います」と語り、「自然災害を避けることはできません。苦しみを乗り越える力を持って生きていかなければいけないのです」とメッセージを寄せた。「2011年の東日本大震災により公開が延期となっていたこの映画が日本で上映されるにあたって、多くの方が映画館に足を運び、『唐山大地震』を見て、人間のたくましさ、家族の絆の大切さを感じていただければと思います」。
日本語吹き替え版の声優陣は11年当時のキャスティングそのままで、主人公ファン・ドンを相武紗季、その幼少期を芦田愛菜ちゃんが担当。戸谷公人がファン・ドンの大学生時代の恋人ヤン・ジー、友近がファン・ドンの叔母にあたるダーチアン姉に声を吹き込んでいる。
「唐山大地震」は、3月14日から東京・東劇、兵庫・塚ロサンサン劇場ほか順次公開。
(C)松竹
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