「ワイルド・スピード」最新作、4億円スーパーカーのド派手アクションシーン公開
2015年2月12日 12:00
[映画.com ニュース] 人気カーアクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード SKY MISSION」のインターナショナルトレーラー第2弾が公開され、340万ドル(現在のレートで約4億円)の超高級スーパーカーが高層ビルから高層ビルへと飛び移るというド派手アクションシーンが用意されていることが明らかになった。予告編とあわせて、ビン・ディーゼル演じるドミニクと故ポール・ウォーカーさん演じるブライアンの場面写真も初披露された。
シリーズ第7弾となる本作は、ディーゼル&ウォーカーさん、ミシェル・ロドリゲス、ドウェイン・ジョンソンらオールスターメンバーに加え、最強の敵役としてジェイソン・ステイサムが参戦。東京、アブダビ、ロサンゼルスなど世界中の都市をまたにかけ、さらに空も舞台にした壮大なミッションが始動し、常識も重力も超越したスタイリッシュなアクションで描かれる。
先日公開されたインターナショナルトレーラー第1弾では、空中からのカー・ダイブが話題を呼んだが、このほど公開されたトレーラー第2弾では、中東の自動車メーカー「Wモーターズ」が2013年に発表した「ライカン・ハイパースポーツ」がビルからビルへ大ジャンプ。本物の迫力とスピードを生み出すため、このシーンに限らずカーアクションの場面では実際に車を使用して撮影を行ったという。
前作「ワイルド・スピード EURO MISSION」でドミニク(ディーゼル)たちと激しいバトルを繰り広げたオーウェン・ショウ(ルーク・エバンス)の兄であり、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つイアン・ショウ(ステイサム)が、東京でハン(サン・カン)を襲撃。元特殊部隊の暗殺者であり、格闘でもホブス(ジョンソン)と互角に渡り合うほどの圧倒的な強さを誇るイアンを相手に、ドミニクら最速メンバーは最後の戦いに挑む。
映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」は、4月17日から全国公開。