ペネロペ・クルス、「エレジー」イザベル・コイシェ監督と再タッグ

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［映画.com ニュース］　ペネロペ・クルスが、イザベル・コイシェ監督の新作「This Man, This Woman（原題）」に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じたもので、ダイアン・クルーガーも同じく出演交渉中だという。

「アイズ ワイド シャット」のフレデリック・ラファエルが執筆した同作は、ある女性マーサ・パークスが、元恋人マット・ヘラーと飛行機の中で偶然再会し、嵐のようだったかつての2人の恋を振り返るという物語。主人公のマーサ役をクルスが演じ、クルーガーはマットと不倫中のトーク番組司会者カースティ・サックス役を演じる。マット役の俳優も、間もなく決定する見込みだ。

メガホンをとるコイシェ監督は、2008年の恋愛映画「エレジー」でクルスとタッグを組んでいる。コイシェ監督は、ジュリエット・ビノシュ、菊地凛子が出演する新作「Nobody Wants The Night（原題）」が、2月5日から開幕する第65回ベルリン国際映画祭で上映される予定。