エマ・ロバーツ&デイブ・フランコ、YA小説の映画化で共演
2015年2月4日 21:45

[映画.com ニュース] 米ライオンズゲートが、作家ジーン・ライアンのデビュー小説「Nerve(原題)」を映画化する新作に、エマ・ロバーツとデイブ・フランコが主演することがわかった。
原作は、地味な女子高校生ビーが、自分の殻を破るためtruth or dare(真実か挑戦か)のようなオンラインゲーム“Nerve”に参加し、そこでセクシーでミステリアスなイアンと出会う。ネットを通じて“観客”たちがコメントを投稿するにつれ、ビーはたちまち人気者となり勝ち上がっていくが、やがて自分が危険な状況に巻き込まれていることに気づく、というストーリー。ライオンズゲートがすでに映画化し大ヒットしている「ハンガー・ゲーム」シリーズのような、ヤングアダルト向けサスペンスだ。
米Wrapによれば、映画ではビー役をロバーツが、イアン役をフランコが演じる。ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」のジェシカ・シャーザーが脚色を手がけ、「パラノーマル・アクティビティ」第3&4作のヘンリー・ジューストとアリエル・シュルマンが監督を務める。
ロバーツはこれまで、映画「なんちゃって家族」やドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団 」などに出演。フランコは、映画「グランド・イリュージョン」「ネイバーズ」などに出演しており、現在は「グランド・イリュージョン2」を撮影中だ。
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