ミシェル・アザナビシウス監督新作「あの日の声を探して」4月公開
2015年2月3日 16:10
[映画.com ニュース] 「アーティスト」でアカデミー賞作品賞ほか全5部門を受賞したミシェル・アザナビシウス監督の新作「THE SEARCH」(原題)が、邦題「あの日の声を探して」として4月24日の日本公開が決定し、ポスタービジュアルがお披露目された。
同作は、1946年にアカデミー賞4部門ノミネートされたフレッド・ジンネマン監督「山河遥かなり」から着想を得た作品で、1999年ロシアに侵攻されたチェチェンが舞台。両親を殺され、姉と生き別れ、声を失った9歳の少年ハジが、難民キャンプでEUの職員キャロルの手助けにより懸命に生きる姿を描く感動作。ベレニス・ベジョ、アネット・ベニングら実力派女優とともに、オーディションで選ばれたチェチェンの少年が、主人公の少年ハジを熱演する。
「私が監督として立ちたい場所にある作品」というアザナビシウス監督の意思により、全編手持ちカメラでグルジアロケを敢行。徹底したリアリティを追求した力強い映像に仕上がっている。なお、3月18~19日にアザナビシウス監督が作品プロモーションのため、来日する予定だ。
「あの日の声を探して」は4月24日から、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー