小芝風花、E-girls石井杏奈主演作でダンス挑戦!1日4時間レッスンで絆深まる
2015年2月2日 06:00

[映画.com ニュース] 川村泰祐監督の最新作「ガールズ・ステップ」に、小芝風花が出演することが発表された。銀幕デビュー作「魔女の宅急便」(2014)で初主演を飾り、第57回ブルーリボン賞の新人賞に輝いた小芝が地味な女子高生役に扮し、ダンスに挑戦する。
「ダンスを通して自らの殻を破る」をテーマに、学内で“ジミーズ”と呼ばれる地味な女子高生たちが、ダンスとの出合いを経て成長していく青春物語。ガールズダンスユニット「E-girls」の石井杏奈が同グループ初の映画主演を果たすほか、小野花梨、秋月三佳、上原実矩といった若手注目株が共演する。
小芝は、出会い系サイトで知り合った男性と付き合いながらも、ジミーズが交流するきっかけを作り出すキーパーソン・片瀬愛海を演じる。ダンスを不安に思っていたというが、「先生にガッツリ教えて頂いて、『最初の頃より全然よくなってるよー!!』とほめてもらった時はすごくうれしかったです。1日4時間、ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで(メインキャストの)5人の絆が深まったと思います」と明かす。さらに、「『ブルーリボン賞・新人賞』を頂けたので、この賞に恥じないように、がむしゃらに全力で頑張りたいです」と意欲をのぞかせている。
「ガールズ・ステップ」は、今秋に公開予定。
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