ガチバン6代目継承の陣内将、タイトル通り「新しい時代つくる」と気合い
2015年2月1日 15:00
[映画.com ニュース] ヤンキー映画の人気シリーズ第22作「ガチバン NEW GENERATION」が1月31日、東京・シネマート新宿でレイトショー公開され、主演の陣内将、多和田秀弥、米原幸佑、「岩井川」の岩井ジョニ男、元木隆史監督が舞台挨拶を行った。
若手俳優集団「D-BOYS」の陣内は映画初主演で、過去に窪塚俊介、窪田正孝らが演じてきた番長の6代目を継承。「歴史ある作品でプレッシャーはあったけれど、僕らは楽しんで新しい時代をつくる気概を持ってやった」と自負した。
ケンカは滅法強いが童貞という役どころについては、「ピュアなところがあって、なりたくてヤンキーをやっているわけではなく、素直に生きてきたらそうなったという感じ。大人になった僕からは見えない世界だったり、新しい発見があった」と分析。既に続編の「ガチバン NEW GENERATION2」が2月14日に公開を控えており、「今後も続くよう頑張っていきます」と気勢を上げた。
「ガチバン NEW GENERATION」は、一旗揚げようと埼玉から東京・池袋にやって来た大友斗氣雄が、手っ取り早く得たバイト先のラブホテルで“危険な仕事”に巻き込まれていくバイオレンスアクション。