ワーナーホームエンターテイメント、15年海外ドラマラインナップを発表
2015年1月28日 23:55

[映画.com ニュース]ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントはこのほど、東京・港区の同社試写室で2015年にDVDリリースする海外ドラマのラインナップ発表会を開催した。
新作は4作品、続編の新シリーズは15作品という陣容。さらに未発表作品が今後加わる。なかでも目玉の作品は、クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」シリーズ3部作の前日譚を描く「GOTHAM/ゴッサム」だ。映画ではゲイリー・オールドマンが演じていたゴードン刑事の若き日の物語(主演はベン・マッケンジー)。夏にリリースを予定している。
発表会では同作の第1話が上映された。舞台は凶悪犯罪の増加が著しいゴッサム・シティ。後のバットマンとなるブルース・ウェイン少年の両親が通り魔強盗に殺害され、現場にベテラン刑事のブロックと新米のゴードンが急行する。捜査を進める中で背景に巨悪の存在を感じ取ったブロックは真犯人の追求に二の足を踏むが、ゆるぎない信念を持つゴードンは危険をかえりみず捜査を続ける。劇中には後のキャットウーマンや悪役ペンギンが登場し、バットマンシリーズとの結び付きを強く感じさせる。映画同様に重厚な世界観で、街の荒廃の幕開けを描くストーリー展開を予感させる。
新作はほかに、核戦争から100年後の地球を舞台に、100人の若者のサバイバルを描く「The 100/ハンドレッド」、16世紀版のゴシップガールとも言える「REIGN(原題)」、男女4人の駆け引きを描く愛憎劇「スキャンダラス・シティ」が控える。(文化通信)
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