「ハンガー・ゲーム」最終章、邦題は「FINAL:レジスタンス」「FINAL:レボリューション」に決定!
2015年1月26日 11:00
[映画.com ニュース] 2部構成で公開されるジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」シリーズの最終章、「ハンガー・ゲーム モッキングジェイ パート1(原題)」「ハンガー・ゲーム モッキングジェイ パート2(原題)」の邦題が、それぞれ「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」に決定した。合わせて、パート2の公開時期が今冬(全米公開は11月20日)となることも発表された。
「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」は、昨年の米公開時に昨年最高のオープニング興行収入である約1億2300万ドルを記録し、ローレンス演じるカットニスが歌う劇中歌「ハンギング・ツリー」も大ヒット。カットニスが“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録にも認定されるなど、一大旋風を巻き起こしている。
また、ローレンスは米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」ランキングで、14億ドル(約1689億円)を稼いだとして1位となり、その人気はとどまるところを知らない。同作については、「映画は間違いなく最高よ。予想をはるかに超えているわ」と自信をのぞかせている。また、最終章はジュリアン・ムーアがシリーズ初参戦することや、昨年死去した名優フィリップ・シーモア・ホフマンさんが出演することでも注目を集めている。監督はフランシス・ローレンスが続投する。
「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」は、ハンガー・ゲームを2度生き延びたものの、故郷を破壊され、パートナーであるピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をも政府の捕虜にされたカットニスが、ついに反乱ののろしを上げ、革命のシンボルとなっていく姿を描く。6月から東京TOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開。