トム・クルーズ×ダグ・リーマン監督、犯罪スリラーで再タッグか
2015年1月19日 20:20
[映画.com ニュース] 米俳優トム・クルーズとダグ・リーマン監督が、昨年の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続き、1980年代の実話をもとにした犯罪スリラー「Mena(原題)」でもタッグを組むことになりそうだ。
同作は、コロンビアのメデジン・カルテルで麻薬密輸の重要人物になった元パイロット、バリー・シールを描くもの。シールは、トランスワールド航空を解雇された後、カルテルのために麻薬や銃器の密輸を行っていたが、司法取引に応じ、麻薬取締局(DEA)やCIAの捜査に協力するようになった。そして1986年、カルテルが雇ったコロンビア人の銃弾に倒れている。タイトルは、シールが飛行場をかまえ、多くの違法取引の現場となった米アーカンソー州メナにちなんでいる。
昨年、米ユニバーサルが脚本家ゲイリー・スピネッリの企画を100万ドル(約1.2億円)で獲得し、当初はロン・ハワードが監督する予定だったが、このほど「Mr.&Mrs.スミス」「ボーン・アイデンティティー」などで知られるリーマン監督に交代することが決定。このまま話がまとまれば、今年中に撮影が行われる予定だ。全額を出資する米クロス・クリーク・ピクチャーズのブライアン・オリバーとタイラー・トンプソンのほか、ブライアン・グレイザー、ダグ・デイビソンが製作を務める。
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