映画「ST」封切りも、藤原竜也&岡田将生はマイペース
2015年1月10日 12:00

[映画.com ニュース] 藤原竜也と岡田将生がダブル主演した「映画 ST赤と白の捜査ファイル」が1月10日、全国292スクリーンで公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に藤原と岡田をはじめ、共演の志田未来、芦名星、窪田正孝、瀬戸朝香、佐藤東弥監督が出席。舞台挨拶が初回上映の時間帯だったため、藤原が「寒いなか本当に多くの人に集まっていただき、ありがとうございます。朝ですけどね、感謝しています。今年もよろしくお願いいたします。それでは、岡田君に代わります」とマイペースに話せば、岡田も「こんなに朝早くから舞台挨拶したのは僕も初めてで、びっくりしています。ちょっとまだ、本気で眠い」と明かし、会場は笑いに包まれた。
今野敏氏の小説を原作に、警視庁の科学特捜班(通称「ST」)の活躍を描いた。スペシャルドラマと連続ドラマを経ての映画化で、チームをまとめ上げるキャリア警部・百合根友久演じた岡田は、「僕自身、『ST』がスペシャルドラマで始まった時から、キャップとしてメンバーを愛そうとして、愛してきた自信があります」と語り、「今日で初日で、僕自身寂しくて、皆さんの心の中にSTメンバーが残ればいいと思っています」と胸の内を吐露した。
一方、天才分析官・赤城左門に扮した藤原は、「シリーズでやり残したことは?」との質問に「窪田君が、毎回とんでもない身体能力の動きをしていたので、そういうものもいいなと思っていた」と回答。窪田は「僕は逆に謎解きをしたいですけどね。たくさんしゃべって、『謎はすべて解けてしまった』というの、1回でいいからやりたい」と願ったが、「何せしゃべれない役なので、それはなかなか難しい」と苦笑いを浮かべていた。
さらに登壇陣は、「『ST』でやってみたいこと」の話題で盛り上がり、劇中のSTチームさながらの和気あいあいとした雰囲気で舞台挨拶は進行。それを見守っていた佐藤監督は、続編について「メンバーが集まって、何をするか。事件を解決しなくてもいいんじゃないか。いろんな楽しみ方があると思います。皆さんの要望が大きければ、(続編を)やるかな? とも思います」と明かし、観客の期待をあおっていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






塚原あゆ子監督の“過去作”に出演するとしたら? ディーン・フジオカは「アンナチュラル」、岡田将生は「MIU404」と「最愛」で心が揺れる
2025年3月17日 09:00
映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)