ストップモーションアニメ工房ライカがフォーカスと配給契約を締結
2014年12月26日 21:50

[映画.com ニュース] 「コララインとボタンの魔女 3D」や「パラノーマン ブライス・ホローの謎」などストップモーションアニメを手がけるライカ(LAIKA)が、フォーカス・フィーチャーズと新作映画3作品の配給契約を結んだとハリウッド・レポーター誌が報じた。
ライカは、ナイキの共同創始者のフィル・ナイトの息子でアニメーターのトラビス・ナイトが立ち上げたアニメ工房で、最新作「The Boxtrolls」は今夏全米公開されている。フォーカス・フィーチャーズと今後3作品の配給契約を締結した同社は、その第1弾として古代日本を舞台にした「Kobo and the Two Strings」の製作を発表。マシュー・マコノヒー、シャーリーズ・セロン、ルーニー・マーラ、レイフ・ファインズが声の出演を果たし、最高経営責任者のトラビス・ナイトがはじめて監督を手がけることになる。
「Kobo and the Two Strings」は2016年8月19日の全米公開予定。
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