鈴木砂羽、女性からの逆プロポーズは「ダメです!」
2014年12月19日 12:50

[映画.com ニュース]女優の鈴木砂羽が監督デビューを果たしたドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の独身女性限定クリスマス会が12月18日、都内で行われ、鈴木と原作者のジェーン・スーがトークイベントに出席した。
この日はドラマにちなみ、気付かないうちに“未婚のプロ”になっている女性たちの質問に、鈴木とジェーン・スーが答えるコーナーが設けられ、2人の歯に衣着せぬ返答に会場は大盛り上がりをみせた。「2年半付き合っている年下彼氏に、クリスマス逆プロポーズはアリ?」という質問に鈴木は、「理想はプロポーズされたいんですよね? 待ちきれなくて言っちゃうんですよね? ダメです!」とキッパリ。「たぶんそれは彼が望んでいることではないですね。待ち続けるか、どうにか言わせるしかない」と本気のアドバイスを送った。
ジェーン・スーも「私も控えた方がいいと思いますね。“言いたい”という欲が向こうにあるかもしれないですし。私たち(女性)は、4手先くらいまで読んで行動できるんですけど、なかなかそこまでいかない男性もいるようなので(笑)」と同調。さらに、「『俺のペースにちゃんとついてきてくれるか』というのが、結婚の大きな判断基準になる方もいらっしゃる。待っていた方がいいですよね」と真面目に語った。
“女子会”ということで、「“女子力”とは?」という質問に、ジェーン・スーが「付き合う前に体の関係を持たない。そこを突き詰めない人もいるじゃないですか」と答えると、鈴木は「私、そこ突き詰めない人だからドキッとしちゃった」と大胆発言。「そんな記事にしないで下さいよ!」と報道陣を慌ててけん制し、笑いを誘っていた。
また、自身が監督を務めた第8話を、会場に集まった独身女性たちと一緒に鑑賞した鈴木は、「出演オファーを頂いたとき、プロデューサーに『これ1本撮れないかなあ』って言っちゃったんですよ。そうしたら『いいよ。やる?』となって」と経緯を説明。そして「自分の中に演出目線があることに、ここ数年気付いていた。自分の中の獅子を起こしてしまったという感じです」と手ごたえを語っていた。
本作は、2013年に出版されたジェーン・スーの人気同名エッセイのドラマ化。気付かないうちに“未婚のプロ”になっている30代半ば女性の、なかなかプロポーズされない101の理由をコミカルに描く。LaLa TVオリジナルドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」は毎週火曜午前0時放送中。鈴木監督回である第8話は12月23日に放送。
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