鈴木砂羽「どれだけ待ったか」“お蔵入り”主演作封切りに感激
2013年1月26日 14:16

[映画.com ニュース] 女優の鈴木砂羽が1月26日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演作「しあわせカモン」の初日舞台挨拶に、共演する石垣佑磨、中村大哉監督とともに登壇した。岩手県出身のミュージシャン・松本哲也の自伝「空白」をもとに、音楽を志す青年とその母親の波乱に満ちた半生を映画化。2008年に撮影されたまま、経済的な理由で“お蔵入り”した作品で「この日をどれだけ待ったことか。本当にいい作品だから、私自身も『埋没させるわけにはいかない』と最後まであきらめていなかった。感謝と奇跡を感じます」と感無量の面持ちだった。
鈴木はヤクザとの結婚や薬物中毒といった波瀾万丈な人生を歩む母親を体当たりで熱演し、「情熱をこめたし、近年の芝居のなかでも、すごく楽しく面白い役柄」と満足げ。司会者から演技を絶賛されると「まあねえ(笑)」とドヤ顔を披露し、会場を盛り上げた。
一方、息子を演じた石垣は「実在の人物を演じるのは、初めての経験。松本さんが常に現場にいてくれたので、一緒に過ごすことが僕にとっては役立った」と本人との“二人三脚”の役作りを振り返った。舞台挨拶には松本も登壇し、「鈴木さんも石垣さんもとてもリアリティがあって、いろんなことを思い出しました」。本作の公開を機に、約10年ぶりに再メジャーデビューを飾ることになり、ダブルの喜びをかみしめていた。
映画は09年にロケ地となった岩手県で1週間だけ上映された後、お蔵入りとなり、11年に広島県・尾道市を中心に開催された「第1回お蔵出し映画祭」でグランプリを受賞。全国でロードショー公開の権利を獲得した。中村監督にとっては、本作が長編デビュー作だけに「とにかく、いろいろな思いがあって……。今はただただ感無量です」と感激しきりだった。
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