ディズニー歌劇「イントゥ・ザ・ウッズ」予告編公開 ハッピーエンドの先に待ち受ける運命とは?
2014年12月15日 17:00
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが人気ブロードウェイミュージカルを実写化する「イントゥ・ザ・ウッズ」の予告編とポスタービジュアルが公開された。
メリル・ストリープ、ジョニー・デップら豪華実力派キャストが出演し、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとった同作は、シンデレラやラプンツェル、赤ずきんといった、それぞれの願いをかなえたはずのおとぎ話の主人公たちがたどる、その後の運命を描くファンタジーミュージカル。予告編はシンデレラ(アナ・ケンドリック)、赤ずきん(リラ・クロフォード)、「ジャックと豆の木」のジャック(ダニエル・ハトルストーン)による「私の願いは……」というセリフから始まり、それに呼応するかのように、「願いをかなえたいのかい?」とあやしくささやく魔女が出現する。
その後も、ラプンツェル(マッケンジー・マウジー)、シンデレラの王子(クリス・パイン)ら、おとぎ話の登場人物たちが続々と登場。デップ演じるオオカミは、赤ずきんから「こんにちは、オオカミさん」と無邪気に話しかけられ、あやしく鋭い目を光らせている。
そして映像の後半には、森を疾走するラプンツェル、王子から逃げ出し「こんなはずじゃなかったの……」と意味深な言葉を口にするシンデレラが映し出される。また、エミリー・ブラント演じるパン屋の妻の「ハッピーエンドが待っているわ」という言葉に対して、魔女は「それはどうかしら」と否定的な言葉を返し、ハッピーエンドだったはずのおとぎ話の先に待つものを予感させる。
ポスタービジュアルには魔女、赤ずきんとオオカミ、シンデレラと王子、ラプンツェル、ジャックなど登場人物が勢ぞろいしている。2015年3月14日公開。
PR
©2025 Disney and its related entities