ゆうばり国際映画祭2015、キャッチコピー決定&幻想的なキービジュアル公開!
2014年12月11日 13:10

[映画.com ニュース]2015年で25回目の開催となる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」のキャッチコピーが「世界で一番、楽しい映画祭」に決定し、あわせて「怪獣絵師」として名高いイラストレーター・開田裕治氏が描き下ろしたキービジュアルが公開された。映画祭のメイン会場である「アディーレ会館ゆうばり」の上に翼を持つ巨大な虎が陣取り、目や口から光を放つという、幻想的な仕上がりとなっている。
1990年の初開催以来、多くの映画人・映画ファンに愛され続けてきた同映画祭。SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなどのファンタスティック映画を対象に、新しい才能の発見や育成、そして日本国内のみならず世界各国におけるエンタテインメント映画の質の向上に寄与することを目指す。
25年目の節目を迎える今回は、さらなる歴史を築くためキャッチフレーズを一新。“参加して楽しい映画祭”の理念のもと、映画の普遍的な魅力を北海道・夕張から発信する。
開田氏は「2014年に初めて映画祭に参加させて頂きましたが、アディーレ会館ゆうばりでの開催が次回で最後と聞きましたので、迷わずメインモチーフとさせて頂きました」とコメントを寄せ、「虎や建物から漏れる光は子どもの頃に見た映画館の映写窓の光の記憶から。父親に連れられて見た怪猫映画が恐くて恐くてスクリーンに向かい合うことが出来ず、椅子の背にしがみついてずっと後ろを見ていたという、私の最も古い記憶のひとつです」と説明している。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」は、15年2月19~23日に開催。なお、ラインナップは15年1月15日に発表される。
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