藤原竜也“キャップ”岡田将生に最敬礼「映画 ST赤と白の捜査ファイル」完成披露
2014年12月9日 20:13

[映画.com ニュース]人気ドラマを映画化した「映画 ST赤と白の捜査ファイル」の完成披露試写会が12月9日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演の藤原竜也と岡田将生が出席した。警視庁の特殊機関・科学特捜班(Scientific Taskforce=通称「ST」)の活躍を描く本作。天才肌の分析官・赤城を演じる藤原は、「個性的なメンバーがそろうなか、岡田くんがキャップとしてビシっといてくれたおかげで、僕らは自由な表現ができた」とSTの管理を任された“キャップ”こと百合根役の岡田に最敬礼だった。
一方の岡田は、「変わった人たちをまとめる役なので、キャップとして、まずは皆さんを愛することから始めた。今もここにいる皆さんのこと、大好きですよ」とお人好しのキャリア警部という役どころを振り返った。
映画はハッカー焼殺事件の容疑者として逮捕された赤城が、拘置所から脱走し、赤城の無実を信じる百合根らとともに、独自の捜査を繰り広げる。主演のふたりは「スペシャルドラマから始まり、同じ役をこれほど長く演じるのは初めての経験。映画化するにふさわしいスケール感で、ナゾ解きもある」(藤原)、「ドラマをご覧になってくださった方が、こんなにたくさんいるとは思わなかった。あっ、言い方を間違えました(笑)。ファンの皆さんがいるのは、わかっています」(岡田)と挨拶していた。
また、藤原は劇中に登場する超高級バイオリン“ストラディバリウス”というセリフに苦労したといい「家の壁に貼って、練習していた」。岡田はドラマの撮影中に、藤原の自宅を訪問したそうで「先輩のうちは立派で、すごいっすよ。部屋が何個あるんだろうと思った」と思い出を語っていた。完成披露試写会には藤原と岡田をはじめ、STメンバーを演じる志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城、佐藤東弥監督(「ガッチャマン」)が駆けつけた。
「映画 ST赤と白の捜査ファイル」は2015年1月10日全国公開。
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