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トリアー監督の酒量は毎日ウォッカ1本 薬物とアルコール依存症の過去を告白

2014年12月8日 14:30

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ラース・フォン・トリアー監督
ラース・フォン・トリアー監督
Photo by Mathis Wienand/Getty Images

[映画.com ニュース] ラース・フォン・トリアー監督が、過去に薬物とアルコール依存症の治療を受けていたことを、デンマークのポリティカン紙のインタビューで明かした。

治療以前は、同監督いわく“パラレル・ワールド”に到達し、クリエイティブであるために、毎日ウォッカ1本を飲み干していたそうだ。そして過去の作品のほとんどは、アルコールや薬物の影響下で脚本を執筆したものだという。

現在は治療を終えて依存から脱し、禁酒会にも通っているというトリアー監督だが、逆にそのことで「この先もういい映画は作れないような気がする」と話している。薬物乱用の真っただ中で書いた「ドッグヴィル」の脚本はわずか12日間で完成したのに対して、しらふで書いた「ニンフォマニアック Vol.1」「ニンフォマニアック Vol.2」の脚本は18カ月かかったということも、その心配の原因になっているようだ。

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