エスパー伊東、鉄板ネタ披露もグラドルから「トラウマ」と一蹴
2014年12月1日 15:45
[映画.com ニュース]タレントのエスパー伊東が12月1日、ジョニー・デップ主演のSFサスペンス映画「トランセンデンス」のDVD&ブルーレイの発売を記念して宣伝応援団長に就任し、グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲とともに都内で行われたイベントに登壇した。
エスパー伊東は、ゴム手袋を鼻息で割るネタ「爆裂鼻手袋」を披露するため、ゴム手袋をかぶったまま高崎に近づくと、本気の悲鳴を上げられ逃げられるという珍事が発生。「マイクフォローしてほしかっただけなのに」と残念顔のエスパー伊藤に高崎は、「すみません!」と謝りながらも「トラウマです」と一蹴した。
さらにエスパー伊東は、この日のために長州小力からアイディアを貰ったという新ネタを披露。「『高速ジョニー・デップ変身(手を使わないバージョン)』をやります」と、回転しながら眼鏡と付けヒゲを装着し、紐で手繰り寄せた帽子を被ってデップになりきり満足げな表情を浮かべたが、MCから「手を使っていましたよね?」と突っ込まれると、「ちょっと記憶にないですね」ととぼけ、会場の笑いを誘っていた。
また、期間限定でポニーキャニオンが創設した「グラドル映画宣伝部」として、映画のキャンペーン活動を行ってきた高崎、倉持、鈴木に、活動期間の延長とメンバーの増員が発表され、3人は大喜び。しかしすぐさま「ところてん式に卒業とかないですよね?」と脱退への不安を口にして活動続行に意欲を見せた。
“トランセンデンス”とは「超越」の意味で、人工知能が人類の知能を超えてしまう現象を指す。デップ演じる天才科学者ウィルの頭脳がスーパーコンピュータにインストールされ、軍事機密から金融、個人情報まであらゆる情報を手に入れたことで究極の進化を遂げ、生命までもコントロールしていくさまが描かれる。DVD&ブルーレイは12月2日発売。