ジャニス・ジョプリン伝記映画に「ダラス・バイヤーズクラブ」監督が参戦

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［映画.com ニュース］　伝説の女性ロック歌手ジャニス・ジョプリンの伝記映画を、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン＝マルク・バレ監督が手がけることになったと、米バラエティが報じた。

同作はこれまで何度も映画化が浮上しており、ピンクやズーイー・デシャネルらが主演候補に挙がっていたが、数年前からエイミー・アダムスの主演で製作が決まっている。このほどバレ監督がメガホンをとることが決定し、「ダラス・バイヤーズクラブ」のクレイグ・ボーテンとメリッサ・ウォーラックが脚本を執筆。2015年の夏から秋にかけて、ロサンゼルスとサンフランシスコで撮影が行われることになるという。

なお、バレ監督の最新作「ワイルド（原題）」（リース・ウィザースプーン主演）はアカデミー賞候補として注目されている。また最近は、ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパー主演の「デモリッション（原題）」の撮影を終えたばかりで、ハリウッドでは引っ張りだこだ。

アダムスの最新作はティム・バートン監督の「ビッグ・アイズ」で、現在は「マン・オブ・スティール」の続編にあたる「バットマン v スーパーマン　ドーン・オブ・ジャスティス（原題）」に出演中だ。