SFファンタジー「オーロラの彼方へ」がテレビドラマ化
2014年11月25日 19:00
[映画.com ニュース] 米NBCが、2000年のSFファンタジー映画「オーロラの彼方へ」のテレビドラマ化を企画していると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
「オーロラの彼方へ」は、太陽が活発化した影響で、ニューヨークでオーロラが観測された日を背景に、30年前に殉職した消防士の父とその息子が、時を超えて無線で会話をして絆を深め、やがて周囲の人間の運命を変えていく姿を描いたSFファンタジーサスペンス。デニス・クエイドが父親役、ジム・カビーゼルが息子役を演じた。
ドラマ版のプロデュースと脚本を、米人気ドラマシリーズ「SUPERNATURAL」の現ショーランナーであるジェレミー・カーバーが手がける。キャスト、放送時期などは未定。