森川葵&菅田将暉が再生の旅に 主演作「チョコリエッタ」予告公開
2014年11月22日 08:00
「火星のカノン」「せかいのおわり」の風間志織監督が、10年の構想を経て大島真寿美氏の同名小説を映画化。フェデリコ・フェリーニの名作「道(1954)」へのオマージュを織り交ぜ、孤独な少年少女が旅の過程で再生する姿を描く。
幼少期に母を亡くした知世子は、愛犬ジュリエッタも失ったことで孤独を募らせていた。そんなある日、母が好きだった「道(1954)」を見せてもらったことから、映画研究部の変わり者・正宗と仲良くなり、ふたりは映画の撮影旅行に出る。
「私は犬」とつぶやき、遠くを見つめる知世子。予告編では、髪を短く刈った森川が、大人になることへの不安を抱えた少女を繊細に演じている。森川が歌うエンディング曲「JUMP!」が流れ、迷いながらも歩みを進める知世子と正宗の旅路を彩る。
「チョコリエッタ」は、2015年1月17日から全国で公開。
(C)寿々福堂/アン・エンタテインメント
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