ジャン=リュック・ゴダール初の3D長編作「さらば、愛の言葉よ」予告編公開
2014年11月15日 10:00

[映画.com ニュース] ジャン=リュック・ゴダール監督初の3D長編作で、最新作「さらば、愛の言葉よ」予告編が公開された。
ヌーベルバーグの60年代から半世紀以上、既存の手法にとらわれず、常に斬新な表現で映画界をけん引し続けるゴダールが、革新的な“映画芸術”として3D技術を用いた野心作。83歳の今もなお挑戦し続ける巨匠の、新たなる表現方法が存分に発揮された本作は、第67回カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞。本国フランスのみならずニューヨークでも大ヒットし、若い世代の映画ファンからの注目も集めた。
このほどお披露目された日本版オリジナル予告編は、作品のキーワードである「男」「女」「犬」「言葉」をストレートに表現する印象的なシーンをコラージュした。男女の会話やしぐさが、ゴダール流3Dによって緊張感を増す様が感じられる仕上がりだ。また、パルムドッグ審査員特別賞を受賞した、ゴダールとそのパートナーであるアンヌ=マリーの愛犬、ロクシー・ミエビルの“名演”も映し出されている。
「さらば、愛の言葉よ」(3D/2D上映)は2015年1月、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
(C)2014 Alain Sarde - Wild Bunch
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