「ベイマックス」LAプレミア! 製作陣が“隠れキャラ”に言及
2014年11月7日 19:30

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーの最新作「ベイマックス」が11月4日(現地時間)、米ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場前でプレミア上映され、ドン・ホールとクリス・ウィリアムズ両監督、製作を手がけたロイ・コンリ、製作総指揮のジョン・ラセター、主人公・ヒロの声優を務めたライアン・ポッターらがサウンドバイツに登場した。
この日、ラセターは米サンフランシスコと東京の街並みを融合させた架空都市“サンフランソウキョウ”が舞台であることについて「私が立てた目標は、とてもクールで、『住んでみたい』または『休暇で行ってみたい』と思える場所にすることでした」と説明。そして「とても美しく、楽しく、リアルさを持ち合わせた場所に仕上がりました。この複雑で全く新しい都市は、ディズニー・アニメーション・スタジオのスタッフがいちから作り上げたのです」と胸を張った。
本作は、10月23~31日に開催された第27回東京国際映画祭でオープニングを飾り、ラセターら製作陣が来日した。感想を聞かれると「日本の要素を強く感じていただけたことはとても誇りに思っています」(ウィリアムズ監督)、「映画を見た観客やプレスの方々が私のところへやってきて、サンフランソウキョウに真実味があり、まるで東京にいるみたいだったとコメントしてくれた」(コンリ)と手応えを明かす。さらに、7歳まで東京・用賀で暮らしていたという日系アメリカ人のポッターは「私の名前は、ライアンです! 『ベイマックス』、見にきてね!」と日本語でアピールした。
ディズニー作品恒例の“隠れキャラ”の存在については、ウィリアムズ監督が「答えはイエスです!」と力強く断言。ホール監督も「ファンの皆さんにそれぞれ探してもらいたい」と呼びかけ、コンリは「たくさんの隠れミッキーやイースターエッグと呼ばれる隠れキャラがいます。全てを探すには、DVDを購入して見る必要があるかもしれませんね」と語った。
「ベイマックス」は、兄を亡くし、孤独に暮らす少年ヒロと、ケアロボットのベイマックスとの触れ合いを描いた。全米では11月7日(現地時間)から公開され、日本では12月20日から公開。
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