マーティン・スコセッシ、グレイトフル・デッドのドキュメンタリー製作へ
2014年11月6日 18:05

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシが、米ロックバンド「グレイトフル・デッド」の公式ドキュメンタリー映画の製作総指揮にあたると、米バラエティが報じた。
1965年の同バンドの結成から50年にあたる2015年の公開を目指し、アミール・バーレブ(「The Tillman Story」)が監督を務める。スコセッシはロックとの関わりが深く、自身が監督した音楽ドキュメンタリーには、ザ・バンドを題材にした「ラスト・ワルツ」(78)、「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(08)、「ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」(11)などがある。
グレイトフル・デッドは、ロック、フォーク、ジャズ、ブルーグラス、カントリー、ブルース、サイケデリック・ロックなどさまざまなジャンルを取り入れた音楽で、アメリカでは特に伝説的なバンドの地位を獲得し、また「デッドヘッズ」と呼ばれる熱狂的なファンの存在でも知られる。95年、リーダーのジェリー・ガルシアさんの死去にともない、解散を発表した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント