ジャン=リュック・ゴダール初の3D長編作「さらば、愛の言葉よ」1月公開決定!
2014年10月29日 10:00

[映画.com ニュース]ジャン=リュック・ゴダール監督初の3D長編作で、第67回カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞した最新作「Adieu au Langage 3D(英題:Goodbye to Language 3D)」が邦題「さらば、愛の言葉よ」として、2015年1月の公開が決定。“3D”を意識したデザインの日本版メインビジュアルがお披露目された。
ヌーベルバーグの代表作として知られる「勝手にしやがれ」で、半世紀以上も前に映画史を<ゴダール以前>と<ゴダール以後>のふたつに隔てた名匠が、2014年に再び映画史を変革する衝撃作。とある人妻と独身の男の関係と会話を軸に、目くるめく映像と音の世界が展開され、ゴダールならではの革新的な“映画芸術”として3D技術を用いている。
83歳の今もなお、新たな領域に挑み続けるゴダールに、「これはゴダールの遺言である」(ル・モンド紙)、「ゴダールの想像力は完全無欠だ」(ウエスト・フランス紙)とメディアも絶賛。また、本作にはゴダールの愛犬も出演しており、第14回パルムドッグ賞審査員特別賞を受賞している。
「さらば、愛の言葉よ」は2015年1月、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
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