人気ドラマ「GIRLS」レナ・ダナム、カレン・クシュマンのYA小説を映画化
2014年10月21日 22:45

[映画.com ニュース] 米HBOの人気ドラマ「GIRLS ガールズ」で監督・脚本・主演を務めるレナ・ダナムが、幼少期からの愛読書だというカレン・クシュマンのYA小説「Catherine, Called Birdy(原題)」を映画化することがわかった。
ダナムがニューヨーク映画祭で10月10日に明らかにしたもので、メガホンをとることを視野に入れて現在、映画化の準備を進めている。1994年に刊行された「Catherine, Called Birdy(原題)」は、中世イングランドを舞台に、結婚を強いる親に反抗する好奇心おう盛な12歳の少女キャサリンの成長を描く物語で、95年にニューベリー・オナー賞、ゴールデン・カイト賞を受賞した。
ダナムは先頃、初の著書「Not That Kind of Girl(原題)」を出版。同書は、28歳のダナムが恋愛やセックス、仕事における自身の苦い経験と、そこから導き出した真実を、ユーモアを交えて綴っている。
初監督・主演を務めたインディ映画「Tiny Furniture(原題)」で注目を集めたダナムが、クリエイターとしてブレイクするきっかけとなったドラマ「GIRLS ガールズ」は、ニューヨークに暮らす、金もない、恋もうまくいかない20代女性の奮闘を描いたコメディ。日本でも10月15日からスター・チャンネルで放送スタートする。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー