初共演のJ・ティンバーレイク&ベン・アフレックが抱いたお互いの印象とは?
2014年10月19日 14:25

[映画.com ニュース] カジノ王に翻ろうされFBIからは追われるはめになった学生の逆転劇を描くギャンブル映画「ランナーランナー」で初共演したジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックが、お互いの印象を語った。
今年の第56グラミー賞で7部門ノミネート、約7年ぶりの新アルバム「The 20/20 Experience」が全世界で600万枚を売り上げされるなどミュージシャンとしても活躍しているティンバーレイク。「ベンとの共演シーンははいつも緊張したけど、こうして共演者から刺激を受けて多くを学べるのは本当に光栄なこと」と、「ゴーン・ガール」や「バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス(原題)」などハリウッドの話題作に引っ張りだこの実力派俳優に敬意を示す。
一方、監督作「アルゴ」がアカデミー賞作品賞に輝いたアフレックは、「彼は常にリスクに挑み続け、人々の予想を裏切り続けている。その結果、全てにおいて成功を手にしていると思う」とコメント。ファッションブランドのプロデュースやレストラン経営なども手がけ実業家の顔も持つティンバーレイクのマルチな才能を称えた。
レオナルド・ディカプリオが製作を務めた本作は、米大手オンラインポーカーサイト「アルティメットベット」で2008年に起きた詐欺事件を題材にしており、「リンカーン弁護士」のブラッド・ファーマン監督がヒリヒリした緊張感のある演出でスリリングな作品に仕上げた。ティンバーレイクが合法カジノのペテンに気づく大学生リッチー、アフレックがリッチーを翻ろうするカジノ王に扮している。
「ランナーランナー」は、11月21日 から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
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