ジミ・ヘンドリックスの黄金期に迫った伝記映画、来年4月公開!
2014年10月17日 11:00

[映画.com ニュース] 天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの黄金期を描いた「オール・イズ・バイ・マイ・サイド(原題)」が、邦題「JIMI:栄光への軌跡」として、2015年4月に劇場公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルがお披露目された。
第86回アカデミー賞で作品賞をふくむ3部門を制した「それでも夜は明ける」の脚本を手がけたジョン・リドリーがメガホンをとった伝記映画。無名のバックミュージシャンがいかにしてスターダムを駆け上がったのか。人気ヒップホップデュオ「アウトキャスト」のアンドレ・ベンジャミン(アンドレ3000)がジミ・ヘンドリックス役に挑み、イギリスデビューを飾った1966~67年に焦点を当てる。
ベンジャミンは、1日8時間のギター練習を2カ月半続け、左手での演奏をマスター。さらにリサーチを重ね、「ミュージシャンとして何年も前にヘンドリックスについて書かれた本を読んでいたから、少しは知っていた。いや、知っていると思っていたと言ったほうが正しい。知らない事の方が圧倒的に多かった。資料を読み込んで、彼が何を言って、何を思ったのか想像できるようになった。何時間ものインタビューテープを聞いたし、映画も見た。彼独特の身振りや手振りも見た」と伝説のミュージシャンになりきった。
本作では、これまで描かれることの少なかったヘンドリックスが愛した女性たちとの関係性も映し出される。イモージェン・プーツがキース・リチャーズの元恋人で、ヘンドリックスを見出したリンダ・キース、ヘイリー・アトウェルがヘンドリックスと66年から2年半交際したキャシー・エッチンガムを演じている。
「JIMI:栄光への軌跡」は、15年4月に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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