デビッド・フィンチャー、「エピソード7」のオファーを受けていた
2014年10月2日 11:10

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が「スター・ウォーズ エピソード7(仮題)」のオファーを受けていたと、英Total Film誌が報じた。
J・J・エイブラムスに監督が決定する前に、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長からコンタクトがあったとフィンチャー監督は告白。キャスリーン・ケネディはフィンチャー監督の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」をプロデュースした経緯もあり、「エピソード7」の監督を打診したようだ。
しかし、ルーカスフィルムがディズニーに買収される前の話で、しかも、フィンチャー監督の目指す方向性が必ずしも商業的とは言えなかったことから、立ち消えになったという。「ぼくのお気に入りは『帝国の逆襲』だ」とフィンチャー監督は説明。「もし、あのような映画をやりたいと言ったら、金を出す連中は『そんなものは作るな! たくさんのクリーチャーが出てくる別の『スター・ウォーズ』のような映画を作れ!』となっただろうね」とコメントしている。
なおフィンチャー監督によれば、「スター・ウォーズ」は「さまざまな所有者のもとで人間の愚行を目の当たりにする2人の奴隷(R2-D2とC-3PO)の物語」ということで、「エピソード4/新たな希望」と「エピソード5/帝国の逆襲」ではその要素が魅力的であったものの、「エピソード6/ジェダイの帰還」ではなくなってしまったとコメントしている。
ちなみに、フィンチャー監督はインダストリアル・ライト&マジック社(ILM)で「エピソード6/ジェダイの帰還」の特撮にかかわった経験がある。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー