大泉洋、自身のイケメンっぷりに感嘆!? 「ぶどうのなみだ」で「自己ベスト出した」
2014年9月30日 20:39
[映画.com ニュース] 俳優の大泉洋が主演する「ぶどうのなみだ」の公開直前イベントが9月30日、東京・スペースFS汐留で行われ、大泉をはじめ、共演したシンガーソングライターの安藤裕子、三島有紀子監督が出席した。立ち見が出るほど超満員の客席に、大泉は「なんで立ってるの? 11時から並んでるの? ちょっとおこづかいあげて!」とエンジン全開。挨拶前から客席を盛り上げていた。
大泉は、三島監督はすべてのものを美しく撮ることにこだわると明かし、「私の顔も美しく撮りたいと思われるんですね。それはとても難しい(笑)」と恨み節。それでも、三島監督が「『今のアオさん(大泉)すごく格好いいです』と毎回言ってました」と満足気に振り返ると、大泉も「ハードル上がっちゃったけど、僕史上本当にキレイに撮ってもらった。自己ベストは出したと思います!」と茶目っ気たっぷりに自信をのぞかせ、会場からは笑い声と共に惜しみない拍手が送られた。
また、同作のキャッチコピー「それは しあわせになるための ひとしずく」にちなみ、最近の“幸せすぎて涙が流れた瞬間”を質問されると、「娘がスパゲッティって言えなくて、『すかぺってぃ』って言うんですよ。うまく言えないことを謝ってきたりして……可愛いっ」と3歳になる愛娘にデレデレだった。
この日、劇中に登場するオールド・イングリッシュ・シープドッグのバベット君がワインを届けるというサプライズが用意された。実は動物嫌いの大泉は、「なんか彼は平気なんですよね。中に人が入っているんじゃないかと。45歳くらいのおっさんが……」と愛着を見せるものの、いざ顔を近づけられると「チューとかはあり得ない! ちょっと怖い!」と叫び、会場の爆笑を誘っていた。
「ぶどうのなみだ」は、「しあわせのパン」の三島監督と大泉が再タッグを組み、再び北海道を舞台にしたヒューマンドラマ。アオ(大泉)とロク(染谷将太)の兄弟が営むワイナリーにやってきた旅人エリカ(安藤)が、兄弟の穏やかな日常に変化をもたらしていく全編空知(そらち)地方ロケで描いた。10月4日から北海道で先行公開、11日から全国で公開。
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