高田延彦&三四郎・小宮浩信、シュワ最新作「サボタージュ」アフレコで大興奮
2014年9月30日 19:00
[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクションサスペンス「サボタージュ」の日本語吹き替え版声優を務める元プロレスラー・総合格闘家でタレントの高田延彦、お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信が9月30日、都内のスタジオで公開アフレコを行った。
シュワルツェネッガーと「エンド・オブ・ウォッチ」のデビッド・エアー監督がタッグを組み、謎の猟奇連続殺人鬼に命を狙われたDEA(麻薬取締局)特殊部隊の猛者たちの姿を描いたアクションサスペンス。高田は、「アバター」のサム・ワーシントン演じる屈強なサブリーダー“モンスター”を、小宮はチーム一頼りない男“パイロ”を担当する。
高田は、声優オファーを受け「光栄だった。いつもは『ウォー!』とか叫び系ばかりだけど、今回はシリアスな独り語りもあるので、そこが見どころ聞きどころ」とアピール。長年シュワルツェネッガーの吹き替えを担当してきたベテラン声優・玄田哲章と声の共演も果たし、「間接的にだけど『俺は大変なことやってるんだな!』って実感した」と大興奮だった。
声優初挑戦の小宮は、「絶望的な滑舌の僕にオファーが来るなんて、『プロデューサーの人、どうかしてるよ!』と思った」と自虐的。この日が初対面の2人は緊迫感あふれる戦闘シーンで共演し、緊張しきりの小宮は「立ちくらみがする」とフラフラになるほどの熱の入りようだった。
アクション映画ファンだという高田は、「ポスターを見たら必ず映画館に行くタイプの映画。戦闘シーンがとにかくリアル。映像に引き込まれちゃってついマイクに近づきすぎて声が割れてしまい、何度も怒られた(笑)。ついつい興奮しちゃったね」とすっかり魅了されていた。
「サボタージュ」は11月7日から全国公開。
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