ソフトバンクがドリームワークス・アニメーションを買収か?
2014年9月29日 12:40

[映画.com ニュース]ソフトバンクがドリームワークス・アニメーションと買収交渉を勧めていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。関係者によるとソフトバンクは1株32ドルで買収を提案しており、ドリームワークス・アニメーションは緊急で役員会議を開き、条件を検討しているという。
グーグルで最高事業責任者を務めたのち、今年7月にソフトバンクに参画したニケシュ・オーロラ氏が交渉を行っているという。ドリームワークス・アニメーションはもともとはドリームワークス・スタジオのアニメ部門として発足し、2004年に分社・独立。現在は20世紀フォックスと配給契約を結んでいる。
「シュレック」や「カンフー・パンダ」などのヒットシリーズを抱えているものの、2013年「The Croods」(世界興収5億8720万ドル)、「Turbo」(世界興収2億8257万ドル)、2014年「Mr. Peabody & Sherman」(世界興収2億7291万ドル)、「How to Train Your Dragon 2」(世界興収6億1107万ドル)と、最近は当たり外れが激しく、株価が乱高下している(週末の終値は1株22ドル)。最高経営責任者のジェフリー・カッツェンバーグ氏はソフトバンクが買収した場合も、5年契約を結び、ドリームワークス・アニメーションに残るつもりであるという。
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