中国版「ソーシャル・ネットワーク」? アリババ会長の人生が映画化
2014年9月26日 12:15

[映画.com ニュース]中国のアリババグループの創始者ジャック・マー会長の伝記映画企画が進行中だと、Deadlineが報じた。
アリババといえばニューヨーク証券取引所に上場し、初日に2310億ドルという驚異的な時価総額に達したことで知られている。中国でナンバーワンの富豪となったマー会長を題材にした映画企画がすでに進行中で、すでにブルース・フィアスティン(「007 ゴールデンアイ」)が執筆した脚本が存在するという。
内容は、1972年のリチャード・ニクソン大統領による中国訪問に影響を受けた子ども時代から、1999年のアリババの創業、中国市場を巡る米イーベイとの戦いなどが描かれるそうだ。プロデューサーは「ラリー・フリント」、「ハイ・クライムズ」のジャネット・ヤンで、中国と外国との合作映画としての実現を目指しているという。
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