「近キョリ恋愛」山下智久のファンサービスに観客が“キュン死に”寸前?
2014年9月24日 18:00
[映画.com ニュース]ツンデレ英語教師とクールな女子高生の秘密の恋を描いた「近キョリ恋愛」の公開直前イベントが9月24日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催され、主演の山下智久、ヒロインの小松菜奈、「ジャニーズWEST」の小瀧望、山本美月がハート型の舞台に登壇した。
この日、山下はメッセージカード付の特製ブーケを携えて登場。万雷の歓声に包まれながら、山下は1人のファンにブーケを手渡し、受け取ったファンは涙ながらに喜んだ。さらに役柄の“史上最強のツンデレ英語教師”櫻井ハルカさながらに流ちょうな英語で挨拶し、喝さいを浴びていた。
イベントでは、劇中の胸キュンシーンが上映され、「壁ドン」や「頭ポンポン」、「ダブルデートからの告白」「教卓の下でのキス」といった映像が流れると、会場のそこかしこから嘆声が漏れた。しかし山下、小松、小瀧は照れることしきりで、「スタッフから俺に対する“ツン”ですね」「あと何個あります?」(山下)、「これ相当恥ずかしいですね」(小瀧)と苦笑を浮かべていた。
また、山下自身が舞台を降り、観客に胸キュンシーンの感想を求めるひと幕も。「キュンキュンして、山Pのことがもっと好きになりました」と語った女性ファンに、山下は「テンションが上がっちゃって」と“頭ポンポン”するファンサービス。MCから自身が演じた役どころについて聞かれると「(ツンデレを)やっていくうちに気持ちよくなって、こういうのもいいなと思った。上からガンガン言うのも気持ちいい」と振り返り、会場を埋め尽くした約300人の女性ファンを“キュン死に”させていた。
「近キョリ恋愛」は、別冊フレンドで人気を誇った同名少女漫画を熊澤尚人監督が実写映画化。水川あさみ、新井浩文らが共演する。10月11日全国公開。