「フットボールアワー」の改名騒動に報道陣から「茶番!」の声
2014年9月23日 21:30

[映画.com ニュース]「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の応援隊長を務めるお笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望と後藤輝基が9月23日、映画の公開を記念したトークイベントに出席し、コンビ名の改名を巡って激しくやり合った。
2人は公開前から応援隊長として活動しており、映画が無事にヒットを記録していることにホッとした様子。元々、応援隊長就任は岩尾の希望だったそうで「僕が(配給の)20世紀フォックスの社長に直談判して、応援隊長になったら『フット“サル”アワー』に改名する」と言って『うん』と言ってもらった」(岩尾)とのこと。
「フットボールからフットサルって規模小さくなってる!」という後藤のツッコミにもめげず岩尾は映画になぞらえ自ら「猿派」を名乗り「猿は人類に虐げられてきたけど、僕も後藤に科学実験まがいのことをされたり、虐げられてきたので気持ちが分かる!」と熱弁をふるいながら「フットサルアワー」への改名を主張する。後藤は岩尾の薄くなった後頭部を指し「これも実験で頭蓋骨を一度、開けられた跡(笑)?」とネタにし、「人類派」を掲げて「15年もやってるんですから」と改名に断固反対する。ネットで「猿派(岩尾)」と「人類派(後藤)」への投票結果で改名を決めることになり、結果は「猿派」の僅差の勝利。「フットサルアワー」への改名となるはずだったが、後藤のあまりの反対に岩尾が折れた。
トーク後の質疑応答では報道陣から2人のやりとりについて「茶番」「ネタにならない」といった厳しい声が上がり、2人は「エンタテインメントです!」(後藤)、「ギリギリの選択でした」(岩尾)と釈明する。改名と聞いて足を運んだ報道陣に後藤は「『改名!?』と濁して!」「ネタにならないなら僕、離婚しましょうか?」と語り、岩尾も「最近、駆け出しのグラドルと和室ダイニングの個室で……」と自らの熱愛報道を捏造するなど芸能ニュースの提供に必死だった。
映画は、高度な知能を得た猿のシーザーが、仲間を率いて人類に反旗を翻した前作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」から10年後の世界が舞台。さらに進化し地球を支配する猿と、絶滅の危機に瀕した人類との間で揺れ動く、シーザーの葛とうを描く。
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