「がじまる食堂の恋」主演の波瑠、「頭をポンポンとされるシーン」がお気に入り
2014年9月20日 14:00

[映画.com ニュース]女優の波瑠が主演した「がじまる食堂の恋」が9月20日、東京・シネマート新宿ほか全国36スクリーンで公開初日を迎え、波瑠をはじめ小柳友、竹富聖花、桜田通、大谷健太郎監督が舞台挨拶に登壇した。
「名護まち活性計画有限責任事業組合」の企画・製作で、男女4人が織りなす四角関係を描く。舞台はもちろん沖縄・名護市で、波瑠は「名護という町と、撮影に協力してくれる皆さんの力があって完成した映画だと心から思っています」と感謝の言葉を述べた。小柳も、「沖縄で禁煙して毎朝走っていた。名護の空気があって、海があって、すべてが僕の変わるきっかけをくれた」と振り返っていた。
劇中のお気に入りシーンについて波瑠は、「頭をポンポンとやられることがあった。言葉はないけど、すごい距離が近くないとできないと思う」とニッコリ。竹富は「(4人の)距離が縮まりそうで縮まらない敬語の感じが、大人の恋愛で良い」と語った。
一方で、小柳は「『あなたの恋人でいさせてもらってもいいですか』というセリフがあって。『させて』が言えなくて、すごく大変だった」と吐露。恋愛映画初出演を果たした桜田は、劇中の四角関係について「普通の純愛で、自分の目の前の人とだけ向き合うのなら想像できるけれど、4人いて……」と苦笑を浮かべた。
「NANA」「黒執事」で知られる大谷監督は、「(「とらばいゆ」以来)13年ぶりに再び4人の男女の恋愛会話映画に原点回帰で作らせてもらった」と笑顔を見せた。そして、「大人のラブストーリーを楽しみたい人にはうってつけ。しばらく名護に滞在して、恋をしたなという体験ができる映画。メジャー映画では味わえない、独特の味わいのある作品だと思います」とアピールした。
(C)名護まち活性計画有限責任事業組合
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

タルサ・キング
【この絶品、まだ観てないの!?】中毒者、大量発生中!!超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【今年のホラーを締める“頂上決戦”】怖い!楽しい!観たことない!! “すんごい”ラスボスを祓え!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

愚か者の身分
【好きで好きで、たまらない一作に出合いました】北村匠海×林裕太×綾野剛の絆が、愛おしくて狂いそう
提供:THE SEVEN、ショウゲート

てっぺんの向こうにあなたがいる
【映画出演124本目の最新作】人生を心から楽しむ“彼女”が、生きる力をくれる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート