米批評家協会が選ぶ最も期待の新ドラマは「ゴッサム」
2014年9月16日 11:15

[映画.com ニュース] アメリカのテレビ業界が新シーズンを迎えようとしているなか、米テレビ批評家協会(TCA)が期待の新番組を発表したとThe Wrapが発表している。
会員へのアンケート結果によれば、今秋に放送開始となる新ドラマのなかで、「ゴッサム」が最も成功する可能性が高い番組に選ばれた。「ゴッサム」は、「バットマン」の前日譚を描く新ドラマで、米FOXで放送予定。2位はベネズエラのメロドラマをリメイクしたコメディドラマ「Jane the Virgin」、3位は不倫ドラマ「The Affair」。アメリカのテレビは、9月から10月にかけて新ドラマが一斉にスタートするものの、視聴率次第で放送終了になるシステムになっている。
TCAは、上記の3ドラマがヒットしてシーズン2に継続する可能性が高いとしている。ちなみに、同協会はアメリカとカナダでテレビを専門に活動する評論家やジャーナリストで構成される団体で、220人以上が所属している。
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