西島秀俊がナレーション!全編空撮のドキュメンタリー「天空からの招待状」日本公開決定
2014年9月14日 06:00

[映画.com ニュース] 台湾ドキュメンタリー映画史上最高額となる3億3500万円をかけて製作した「看見台湾(原題)」が「天空からの招待状」の邦題で日本公開されることが決定。日本語版ナレーションを西島秀俊が務めることが明らかになり、ティーザー予告編が公開された。
台湾公開時には観客動員100万人を突破し、ドキュメンタリーというジャンルながら2013年の台湾興行収入ランキング3位を記録。長年航空写真を撮り続けてきたチー・ポーリン監督が、台湾の美しい自然、環境汚染の現状、そこに暮らす人々を全編空撮で撮り切った。このほど公開されたティーザー予告編には、西島のナレーションと共に、美しい田園風景や野鳥、工場の排煙・排水の様子が映し出され、自然の尊さを改めて感じさせられる仕上がりとなっている。
製作総指揮に名匠ホウ・シャオシェン(「悲情城市」)を迎え、音楽をリッキー・ホー(「セデック・バレ」)、劇中の歌唱を「セデック・バレ」で主演を務めたリン・チンタイが担当。西島は「美しい音楽に壮大な映像、最後には考えさせられる本作、日本語ナレーションを担当させて頂いて嬉しく思っています。地上からは見られない台湾を、一緒に劇場で感じて頂ければと思います」とコメントを寄せている。
「天空からの招待状」は12月中旬から東京・シネマート六本木、シネマート新宿ほか全国で公開。
(C)Taiwan Aerial Imaging , INC.
関連ニュース
大阪アジアン映画祭の“いま”――20回目の節目から異例の“前倒し”開催へ、「大阪アジアンなら“観てみたい”」の期待に応え続けるということ【アジア映画コラム】
2025年8月31日 10:00
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!!
【全部無料の神企画】最強映画フェスで自分を劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー