脱力ヒーロー再び!「Peeping Life」初の劇場版、11月に劇場公開決定
2014年9月12日 03:30
[映画.com ニュース] 即興芝居とCGアニメーションを融合させた、脱力系ショートコメディー「Peeping Life」が初めて映画化され、「Peeping Life WE ARE THE HERO」として、11月15日から全国のイオンシネマ41館で劇場公開されることが決定した。
「Peeping Life」は、森りょういち監督が日常会話のワンシーンをテーマにしたシュールな笑いを描いたショートアドリブストーリー。DVD全8巻の累計販売本数50万本を突破した人気シリーズだ。
突然の怪獣襲来にヒーローの救援を願うショータとコータ。しかし、そんなふたりを尻目に、ヒーローたちはいつも通りの日常を過ごしていた。初の劇場版は、手塚プロダクション、タツノコプロダクションとのコラボレーション企画「Peeping Life 手塚プロ・タツノコプロ ワンダーランド」の第2弾で、鉄腕アトム、ブラック・ジャック、ヤッターマン、新造人間キャシャーンなどの人気キャラクターが登場する。
「Peeping Life WE ARE THE HERO」は、11月15日から全国で公開。なお、劇場前売り鑑賞券が、9月13日に発売開始。特典として、約60分の映画本編に加え、DVD「Peeping Life 手塚プロ・タツノコプロ ワンダーランド」の未収録エピソードなど特典映像を収録したDVDが付属される。2000円(税込み)で、DVDは公開初日以降に購入劇場で引き換え可能となる。(トーキョーアニメニュース)