Z会と新海誠が受験生を応援するアニメ「クロスロード」を制作
2014年2月25日 18:29
[映画.com ニュース] 通信教育を手がけるZ会がアニメ「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」の新海誠監督とコラボレーションし、受験生を応援するアニメ作品「クロスロード」を制作した。
塾もない離島から大学進学をめざす女子高生・海帆(みほ)と、アルバイトをしながら受験勉強に励む都内在住の男子高生・翔太が、「Z会の通信教育」を通して、知らない間に人生が交差していく物語。新海監督は脚本・原作・演出・監督を担当している。
キャラクターデザイン・作画監督は「とらドラ!」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で知られる田中将賀が担当。映像で流れる楽曲は「凪のあすから」でエンディングを担当したやなぎなぎが歌う「クロスロード」で、このアニメ作品のために新海監督自ら作詞した。
作品は、15秒、30秒、120秒の3バージョンが制作され、国公立大学前期試験日となる2月25、26日にテレビCMとして「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」「おじゃマップ」内で30秒バージョンが放送される。また、120秒のフルバージョンはウェブ限定映像となっており、25日夜にYouTube・ニコニコチャンネル上のZ会公式チャンネルで公開される。(トーキョーアニメニュース)
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