脳科学者・茂木健一郎、朝ドラ「花子とアン」最終週に出演!
2014年9月11日 08:15

[映画.com ニュース]バラエティ番組のMCなどで幅広く活躍する脳科学者の茂木健一郎が、NHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演していることがわかった。茂木が演じるのは、「赤毛のアン」の出版を決定するキーマン・小鳩書房の門倉幸之助社長。ドラマの最終週である9月25~27日放送の154~156回に登場する。
茂木は、昨年放送されたドラマ「みんな! エスパーだよ!」に本人役で出演しているが、役を演じるのは今回が初めて。それだけに、「朝ドラというとドラマ界の『紅白歌合戦』みたいなもので、そこにドラマの経験がない僕が出るというのは、想定外でした」と不安があったようで、「余裕がないままに収録は終わってしまいました。人生最大のプレッシャーでした!」とコメントを寄せた。
また、茂木は脳科学者としての見地からもコメントしており、「色んな生き方を、ドラマという形で見ることが、自分の人生の肥やしになるというか、脳ってやっぱり常に物語を求めていると思うんです。全然、自分の人生には関係ないように思うんだけれども、その物語という栄養を脳に入れる事で、自分の人生もまた充実していく」と話した。
茂木は、小学校5年生の時に「赤毛のアン」と出合い、「『赤毛のアン』に学ぶ幸福になる方法」(講談社文庫刊)、「『赤毛のアン』で英語づけ」(夜間飛行刊)などを執筆するほど、同作を愛してやまない。チーフプロデューサーを務める加賀田透氏は、起用の理由を「『アン』への愛を、セリフとしてではなく、自分の言葉として語ることができる茂木さんに、ぜひ演じていただきたいと思いました」と明かした。
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