ランティス、GRANRODEOを迎えた初アニメ「ぐらP&ろで夫」を制作決定!
2014年9月10日 12:00
[映画.com ニュース] アニメゲーム関連の楽曲で知られるレコード会社「ランティス」が、初のオリジナルテレビアニメ「ぐらP&ろで夫」を制作することがわかった。同社所属の音楽ユニット「GRANRODEO」が、声優に挑戦していることが明らかになった。
本作は、GRANRODEOにあこがれる少年・ろで夫と、未来からやってきた自称プロデューサーのぐらPが繰り広げるシュールな日常を、ショートコントタッチで描く。10月から同ユニットがパーソナリティーを務めるBSフジのテレビ番組「ロデオ倶楽部」で、約3分の1話完結ショートアニメとして放送。
同ユニットのKISHOW(谷山紀章)は、主人公のろで夫の声を担当し「たまに素が出たりするので、そこをおもしろがってもらえれば」とアピール。e-ZUKAも声優に初挑戦しており、KISHOWの声優としての活動について「昼間の働いているパパを見ている子どものよう。声優ってすごいんだなあ」と語った。e-ZUKAがオープニング、エンディング主題歌も手がけているほか、ふたりはストーリーにリンクした新曲の披露を予定している。
同ユニットのふたりをはじめ、お笑いコンビ「キングオブコメディ」の今野浩喜(ぐらP役)、「ヒカリゴケ」の片山裕介、斎藤綾らが声優として起用された。(トーキョーアニメニュース)