ロバート秋山、熟女好きは健在「ムチムチしたヒロインのお母さんが…」 公開アフレコに初挑戦
2014年9月9日 17:20

[映画.com ニュース]お笑いトリオ「ロバート」の山本博、秋山竜次、馬場裕之が9月9日、台湾を舞台に繰り広げられる美食エンタテインメント映画「祝宴!シェフ」の日本語版吹き替え声優として、都内のスタジオで公開アフレコを行った。
本作は、台湾コメディ映画の名手チェン・ユーシュン監督の16年ぶりの新作。ロバートの3人が吹き替えを担当するのは、全国宴席料理大会に出場するヒロインを熱烈に応援する、“召喚獣”と名のるオタク3人組。台湾全土に広がるオタクネットワークで、ヒロインの問題を解決してしまうという最強の助っ人役だ。
実写映画の吹き替え初挑戦となるロバートの3人は、全編にわたって登場する役を獲得したことに興奮しきり。馬場は「台本の付箋の数がハンパじゃないです。今まではちょっと折り目をいれるだけだったのに」と喜ぶ。秋山が「誰かひとりがミスしたらとり直し。今回も山本が足を引っ張りました」と暴露すると、普段から言い間違いが多いという山本は「僕、イントネーションがおかしいんですよ」とこぼし、ヒロインの名前を正しく言えなかったことを素直に認めた。
秋山は、ヒロインのファンという役どころにもかかわらず「あのムチムチしたヒロインのお母さんが……」と熟女好きぶりを発揮。さらに、「台湾の俳優さんがみなさん本当に面白い顔をするんですよ。嫉妬しました。みんなキャラが濃い!」と登場人物の魅力をアピール。料理上手で知られる馬場は「出てくる料理が本当に全部おいしそう! お腹がすいちゃいます」とアピールに努めた。
また、今朝行われたテニスの全米オープンに出場し、惜しくも優勝を逃した錦織圭選手について聞かれると、テニス経験のある山本は「まず決勝の舞台に立ったのがすごいことですよね」とねぎらった。秋山が「僕たちはお笑い界のランキング11位くらいですから、2位の錦織さんはすごいです」と話すと、山本から「11位にいるわけないだろ!」と悲しいツッコミを受けていた。
「祝宴!シェフ」は、11月1日から東京・シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。
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