ロサンゼルス市、税優遇措置の上限を大幅にアップ
2014年8月31日 07:05

[映画.com ニュース] 映画製作の流出を食い止めるため、カリフォルニア州が税優遇プログラムの上限を大幅に増やすことになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ジェリー・ブラウン州知事は、税優遇措置向け予算を今後5年にわたり、年間3億3000万ドルに引き上げる法案に署名した。現状の年間予算は1億ドルであるうえに、製作費7500万ドル以下の小規模・中規模作品のみが対象だったため、より有利な条件を提供するイギリス、カナダ、ニュージーランド、ノースカロライナ州、ニューヨーク州、ルイジアナ州などに対抗できずにいた。
しかし、予算が3倍以上に引き上げられたうえに、製作時の雇用数で選考されるようになるため、大作映画やドラマシリーズが有利になるという。
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