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有吉テッドが毒舌コメント! S・マクファーレン監督最新作「荒野はつらいよ」予告公開

2014年8月21日 14:00

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「荒野はつらいよ」ポスタービジュアル
「荒野はつらいよ」ポスタービジュアル
(C) Universal Pictures

 [映画.com ニュース] セス・マクファーレン監督最新作「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」の予告編とポスタービジュアルが、このほど公開された。マクファーレン監督作「テッド」で日本語吹き替えを担当した有吉弘行が「下ネタやマニアックなギャグはない、緊張感のある西部劇だと思った自分が恥ずかしい。下品な映画じゃねえかよ!」と毒舌コメントを寄せている。

1882年、無法者がはびこるアリゾナ。地味でオタクな羊飼いアルバート(マクファーレン)は冴えない毎日を送っていたが、町を訪れた射撃の達人アナ(シャーリーズ・セロン)と恋に落ちる。しかし西部最大の悪党クリンチ(リーアム・ニーソン)が現れ、アナに近づいたアルバートをなぜか八つ裂きにしようとする。本作でマクファーレンは監督、主演の2役をこなす多才ぶりを発揮している。

予告編は、マクファーレン監督とテッドの掛け合いから始まる。有吉が本予告編でもテッドの声を務めており、マクファーレン監督に「ヒットするかな?」と聞かれるも「知らねえよ」とバッサリ。さらに、予告ではアナに射撃を教わるアルバートや、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのドクが“デロリアン”で西部時代にタイムスリップしてくる様子が収められている。

荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」は、10月10日からTOHOシネマズシャンテほか全国で公開。

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