「セカオワ」売れても新幹線は普通車「グリーン車に乗ったことない」
2014年8月9日 11:10

[映画.com ニュース] 人気アーティストの“セカオワ”こと「SEKAI NO OWARI」のスクリーンデビュー作となる「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」の先行上映会が8月8日、都内の劇場で行われ、セカオワのメンバーと応援ゲスト「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔と中川パラダイスが舞台挨拶に立った。
仏パリ在住の映像作家ラファエル・フリードマンが監督を務め、ライブやリハーサル、バックステージ、メンバーの日常まで、時にアニメーションやショートストーリーを挿入しながら映し出していく。仮装したファンの姿が多く見られたこの日、報道陣も事前に配られたポンチョを被って変装。ライブのアンコールで恒例となった、客席のファンによる「スターライトパレード」の合唱に合わせてNakajin、Fukase、Saori、DJ LOVEが登場した。
メンバーの中で唯一、完成した映画を見ていないFukaseは「見る気もない。あんなに演技したことないから、さすがに恥ずかしい(笑)。始まったら泥酔して見に行こうかな。シラフじゃ見られない。隣で『微妙だな』とか言われたら傷つくし」と照れ笑い。劇中、打ち上げで泥酔するFukaseの姿も映し出されるが、Saoriは「あれは普段、私たちが見ている“ブラックFukase”の入口で、まだ第1段階くらい」と明かし笑いを誘った。
ウーマンラッシュアワーの村本は、Fukaseがトークライブに足を運んだことをきっかけに親交を深めたそうで、「いまではFukaseくんがTwitterでフォローしている人は700人くらいいるけど、当時は7人。そのうちの1人が私です!」と親密さをアピール。村本と中川も映画を鑑賞したが「新幹線での移動のシーンがあったけど、グリーン車じゃないの?」と指摘すると、Fukaseは「僕らは贅沢しないんです。グリーン車に乗ったことがないです」と告白し、会場を驚かせた。
4人で暮らし常に一緒で行動しているというセカオワに、中川は「何しゃべるの? ケンカすることは?」と尋ねたが、Nakajinは「何でもしゃべりますね」とニッコリ。Saoriは、自らとFukaseを指して「ケンカはたまにここでするだけ。『その目が気に食わない』と(笑)」と明かし、Fukaseも「でも30分で仲直りしますけど。(DJ LOVEとNakajinの)2人は絶対に怒らないですし」と幼なじみの4人の絆の深さを見せつけた。
「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」は、8月15日から公開。
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