日テレ・水卜アナ「宇宙兄弟#0」ゲスト声優出演で「迫真の演技に注目して」
2014年7月31日 12:20

[映画.com ニュース] 日本テレビの水卜麻美アナウンサーがこのほど、ゲスト声優出演する「宇宙兄弟#0(ナンバー・ゼロ)」のアフレコ収録を行った。「アナウンサーみたいな美人」役を務めた水卜アナは、「迫真の演技に注目していただけたら」と語っている。
同作は、小山宙哉氏による人気コミック「宇宙兄弟」の初の劇場用アニメーション。小山氏のオリジナル脚本により、宇宙飛行士を目指す南波六太と日々人の兄弟と、2人よりも先に兄弟で月に降り立つことを夢見たジェイ兄弟との交流と別れを通し、南波兄弟の夢の原点を描き出す。
水卜アナのアフレコ経験は、「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」で演じたレポーター役に続き、今回が2度目。電車の中で六太の足を踏んでしまう「アナウンサーみたいな美人」役としてゲスト声優出演しており、「しゃべる演技というよりは息遣いを声で表現しなければいけなかったのですごく難しかったです。実は、すごく重要な転換点になるシーンに参加しているので、ちゃんと役割を果たせているのかとにかく心配です。そこは、私もかなり感情移入をしてやりました」と苦労した点を明かす。それでも、「こん身の一息があるのでそこを見ていただきたいですね」と見どころをアピールした。
自身も妹と弟がいることから、主人公の南波兄弟について「兄弟ってすごく近くにいて一番わかってくれる存在であり、でも実は、一番のライバルでもある。すごくわかるなって」と共感。また、小学校の卒業アルバムに将来の夢をアナウンサーと書き、実現したことからも「2人が小さい時から夢に向かって苦労しながらやっている姿に感情移入して見るところがありました」という。
泣いてしまう場面も何度もあったといい、「老若男女すべての方に見ていただきたいと思います。私も、実は重要な局面で迫真の演技をしておりますので、そのあたりも注目して見ていただけたらと思います」と話した。
「宇宙兄弟#0」は8月9日から全国公開。
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