「ブレイキング・バッド」の米AMC、「西遊記」を下敷きにしたマーシャルアーツドラマを制作
2014年7月18日 16:30

[映画.com ニュース] 「MAD MEN マッドメン」「ウォーキング・デッド」「ブレイキング・バッド」とヒットを飛ばしている米AMCが、新たに「西遊記」を下敷きにしたマーシャルアーツドラマ「Badlands(原題)」を制作することになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、同作は封建領主に支配された国を、ある偉大な戦士と少年が悟りを求めて旅をするという設定で、「西遊記」(英題は「Journey to the West」)の忠実な映像化になるわけではないようだ。
「ヤング・スーパーマン」のクリエイターで脚本家のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーに加え、「TAICHI 太極 ヒーロー」のダニエル・ウーとスティーブン・フォンらが制作総指揮にあたる。パイロット版は制作せず、最初から第1シーズン分の1時間×6話が発注されており、2015年後半から2016年の初回放送を予定している。キャストは未定。
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