クリスチャン・ベール、ハードボイルド小説「濃紺のさよなら」映画化に主演?
2014年7月17日 11:10

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックス製作・配給、「ウルヴァリン:SAMURAI」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとる新作に、クリスチャン・ベールが主演する可能性があるようだ。
新作は、ハードボイルド小説の巨匠ジョン・D・マクドナルドの代表作「トラビス・マッギー」シリーズのうち、1964年に刊行された第1巻「濃紺のさよなら(原題:The Deep Blue Good-By)」を映画化する企画。以前、主演を検討していたレオナルド・ディカプリオは、自身の製作会社アッピアン・ウェイを通じてプロデュースのみ手がけることになった。
米Wrapによれば、フォックスとマンゴールド監督、ディカプリオは現在、ベールに白羽の矢を立てているとのこと。ベールはまだ交渉の初期段階で正式なオファーは受けていないが、ヨットで暮らす女好きの始末屋トラビス・マッギー役に興味を示しており、マンゴールド監督と役柄について話し合ったという。なお、ベールは過去にマンゴールド監督作「3時10分、決断のとき」(2007)に主演している。

「ウルヴァリン:SAMURAI」
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